猫と犬とピアノと、たまに本。

猫娘達と犬娘、そして音楽と本に囲まれて生活しています。

no piano's music no life

突然ですが。

私は今、片道1時間30分程かけて通勤しています。

往復約3時間。

概ねただ電車に揺られているだけだろ

そう言われれば、確かにその通りなのですが。

この往復約3時間が、地味〜に身体に堪えます。

毎朝起きた瞬間から疲れていて(笑)、週の後半ともなると、這うように寝床から出てくる始末。

1日のうち約16時間寝ていると言われる猫娘たちが羨ましいなあ…と思いつつ。

f:id:catsinwonderland:20230908073420j:image

[五女そら 「ワタシ寝てないの。目を閉じているだけよ」と言いつつしっかり寝ているw]

 

毎日出勤しています。

 

そんな私にとっての「重労働」である通勤時間を癒してくれるのが、音楽。

しかも、クラシック。ピアノ曲

ポップスやロック等ではなく。

オーケストラでもなく。

ひたすらクラシックのピアノ曲

学生の頃は、歌手?アーティスト?の曲も少しは聴きました。コンサートも何度か行って、友人達とも黄色い声を上げていたような気もします。朧げな記憶の中では。

でも、やっぱり大部分はクラシックのピアノ曲ばかり聴いていました。

 

だって。

クラシックって、ドラマチックでワクワクしません?曲自体が壮大であったり物語的であったりして完成度が高い上に。

物心がつくかつかないかの頃から血の滲むような努力を重ねてきた、それこそ他の何もかもを犠牲にしてピアノに時間と魂を捧げたピアニストが、磨き上げた音を紡ぎ出すんですよ?そして、単音楽器と違って、1人で伴奏からメロディ、パーカッションまで賄えるため、パートによって音楽性の相違が存在するなんてことはなく、ピアニストが目指す統一された音楽性を、ただひたすら追求しているんですよ?

ほんとに、優れたピアニストの演奏は、時に鼓動が速くなり、時に涙腺が緩くなるのです。

 

…失礼しました。

とにかく、私はピアノ曲が大好きです。

 

no piano's music no life

てな位に