猫と犬とピアノと、たまに本。

猫娘達と犬娘、そして音楽と本に囲まれて生活しています。

「他へ行け」?

電車に乗ろうとしたら、扉の前に立ちはだかられました。身体の大き目な男性に。

 

参考情報として。

とても空いており、座席もチラホラ空いていました。

 

なので、扉前に立ちはだかる必然性は全く無い、と思ったのですが…しかも、扉の片側ではなく、中央部に立ちはだかるってことは、

「ここから乗るな」ということ?「他がガラ空きなのだから」ということ?

状況が飲み込めず、一瞬…多分、数秒立ちつくしてしまいました。

それでもその男性、退ける気配を見せないということは、意図してそこに立っているのだろうと推測して、隣の扉から乗りました。

 

ちょっと尖った男性や気の強い女性なら押しのけて乗り込むか、喧嘩になりそうだ、と想像していまいました。

それを承知でその男性は立ちはだかっているのか、それとも…?

 

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[五女そら と 六女ゆき]

 

ところで。

うちの猫娘達は朝窓を開けると、こぞって外を眺めにやってきます。

5匹(プラス犬娘)もいると、窓の前は大渋滞です(笑)

が、ひとしきり眺めると、次の猫に場所を譲っています。それを分かってか、後から来た猫は一歩下がって待っています。

たまに、待ちきれない年下の3匹(むぎ、ゆき、そら)が、「シャー!」(早くどいて!)とお互いにやっていますが(苦笑)、それ以上にはなりません。

上2匹(ゆめ、ちょこ)はそもそも他の猫の気配を感じるとサッとどいてしまうので、争いにはなりません。

そういうところを見ていると、

「猫社会、争いを好まず。上手だなあ」

と、つくづく感じます。

 

争いの種をわざわざ蒔くこともないのになぁ…

 

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[犬娘まろん と 長女ゆめ]

 

勿論、これは私の立場からの感想であって、彼の立場からするとまた違った見解があるのでしょうけれどね。

 

因みにその人、次の駅で降りました。

彼の居たポジションが、その駅の改札口に向かう登りエレベーターの直近に位置するところで、誰よりも早くエレベーターに乗り込んでいました。