猫と犬とピアノと、たまに本。

猫娘達と犬娘、そして音楽と本に囲まれて生活しています。

猫並みの臆病もの(苦笑)

猫って、警戒心が非常に強くて、見知らぬ人間の来訪があると、あれっ?という間に姿を隠してしまいます。一度隠れると、もう本当にどこに行ったか分かりません。気配すら感じさせません。

そして、お客が帰ると何事もなかったように方々から姿を現してきます。なので、来訪者にウチの猫娘たちの可愛い姿を披露したくとも、中々そのチャンスは訪れません。残念w

 

音にも敏感で、聞き慣れないちょっと大きな音を聴くと、午睡の最中であってもビクッと身を起こします。うっかりモノを落としたり、イス等を倒してしまったりすると大変。特に臆病な三女ちょこや野生味の強い四女むぎ、六女ゆきは、何事かを確認する間もなく、さ〜っと身を隠してしまいます。なので、粗忽な私がガシガシ音を立てようものなら、シュフが

「猫の寿命が縮むっ」

と目くじらを立てて怒ります。わざと音を出している訳ではないのですが…(苦笑)

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[四女むぎ ご飯を入れて と目で訴えています]

さて。

通勤電車内で座って微睡んでいると、

ドスン

と座るヒトの振動でハッとさせられることがあります。ウトウトしているときの突然の衝撃で、心臓の鼓動が速くなることもしばしばあります。ドキドキドキドキ…

 

また、たまに乗る特急電車で、後ろの座席のヒトが、私の座席の背面に付いている折り畳み式のテーブルを、

ガタン

と無造作に開く音と衝撃にビクッとしてしまいます。何か私に文句でもあるのだろうか?でも何もやった覚えはないし、ただ座っているだけなんだけれど。そして、心臓の鼓動が速くなります。ドキドキドキドキ…

 

驚いても不安になっても、私には猫のように隠れる場所も術もありません。

私の寿命が短くなるのを防ぐためにも、

座席に座る時には、ゆっくり腰を下ろしていただけると幸いです。

そして、電車の折り畳み式テーブルを出す時には重力に任せて開くのではなく、手を添えて開いていただけるとありがたいです。

 

猫並みの臆病モノなのでm(_ _)m