ふと、疑問に思いました。
私は、自慢ではありませんが身体を動かすことが嫌いです。…というか、前にも書いた気がしますが、身体を動かす…ストレッチやウォーキング等をやっていると、何だか虚しくなってきてしまうのです。この時間を、勉強なり読書なりピアノの練習なりに使ったら、どれだけ有意義な時間となるのだろう…と。身体を動かすことの効能は分かってはいるのです、頭では。でも、気持ちがついて行かない。なので、基本的には体を動かさないのです。
でも、最近あることに気づきました。
私は、ウェアラブルウォッチをつけて生活をしています。そしてピアノを弾くと、ウェアラブルウォッチが計測する歩数が増えているのです。速い曲を弾けば弾くほど歩数が多く増えます。例えば、今練習をしているショパンのエチュード「蝶々」などは、1曲弾くと100歩位歩数が増えます。10回弾くと、1000歩程度増えます。1時間程度ピアノの練習をしていると、3000歩以上の歩数が増えていることになります。ピアノの練習を1時間程度すると、頭の中がくたくたになり、本当に疲れます。
…ということは、ピアノを弾くと、その計測された歩数、その疲労に見合うだけのエネルギーを使っていることになるのでしょうか。そうであれば、わざわざ好きでもない運動を無理にしなくとも、ピアノを弾くということで、運動をしたことにしても良い、と都合よく解釈しても良いのかな、と。いわば「ピアノ演奏ダイエット」と言ってもいいかも？
本当はどうなのでしょう？
どなたか「ピアノ演奏ダイエット」の真偽を検証していただきたいです(苦笑)。
[四女むぎ 「また、横着なコトを考えているわね」…その格好で、言われたくないです（苦笑）]
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