１１月23日は、勤労感謝の日というのに、働いてきましたよ。イベントの係員ということで、朝から晩まで外で立ち尽くしました。
子ども対象のブースを担当したので、多くの親子連れが訪れて下さり、幸いにして盛況でした。
無料の体験ブースだったので、気軽に立ち寄って下さるのはとても嬉しいことですが、ちょっと気になった点が。
体験するにあたり、私を含めスタッフがサポートをしたのですが、終わった後に付き添いの大人は「ありがとうございました」と気持ちよくお礼を言って下さる方が大半でしたが、子どもは無言。無視。
…あれ？体験したのはちびっ子たちだぞ？
楽しんだのは子ども、の筈。
確かに、お礼は必須でも義務でもありません。が、お世話なった、若しくは手を掛けて貰ったら、「お礼を言うモノだ」と、親が教えるチャンスなのではないかと。小さな事かも知れませんが、積み重ねが大事なのでは？でないと、「やって貰って当たり前」、「やって貰えないと不満」🟰「ワタシは特別」という、我慢の利かない不遜な大人が出来上がってしまうのではないか、と。それに、お礼とか感謝の言葉って、言われたら気持ち良いじゃないですか。言う方もプラスの気分だから出てくる言葉だと思うし。お互い気持ちの良い、謂わばwin-winの関係なんじゃないかなぁと。
…中には、親ですら子どもの体験が終わったら無言で次のブースに移動する、という家族もありましたが。それはもう、処置無しとして（苦笑）
小さな事でも感謝の意を表せるヒトが増える事により、優しい世の中になっていくだろうになぁ、と思ってしまった次第でした。
[五女そら と 三女むぎ そらが一方的にむぎに敵意を剥き出しにしています。穏便にお願いします💦]
ウンチクを失礼しました。
昨日から、怒涛の6連続勤務なので、ちょっと心が荒んでいます（苦笑）まだ、レイのワタシが担当するイベントが終わっていないし。
