気にしているから、こーやってblogに書いているんですけれどね(苦笑)
土曜日にピアノの発表会に出た、という話は前回前々回の記事にも書きましたが、その発表会の前日2日間、仕事を休んだのです。発表会に備えて、3ヶ月も前から「休むよ〜」「休むよ〜」と、上司にも部下にもチームのみんなにもアナウンスして回っていたのですが…
結果的に、春分の日からの5連休になってしまったのですよね。意図は全くしていなかったのですが。
週明けに出勤し、上司と仕事の打ち合わせをしていたら、上司が「発表会の直前の日に休んで練習をやり込んでも、本番で良い結果なんて出ないんじゃない?」と徐に言い出しました。
勿論、実際には上司の言う通りで、前回(10月)の時は、練習量が足りなくて、焦って弾き込み過ぎて…だけが理由ではありませんが、トラウマになるくらいの大失敗をしでかしたのですが。上司はそんな経緯を知っている訳ではありません。なので、何でそんな事を言い出すのかと訝しんでいると…
「年度末の忙しい時期に、ね。周りの目もあるから」
と、声をひそめて宣いました。
…周りの目って何ぞや?
無断欠勤した訳でも大事な会議や仕事に穴を開けた訳でもない。そして、大分以前から「この日は休みます」と周りにお願いをして回って、仕事の調整も済ませている。なのに、何故?年度末だから休むなって?
そして、更に、
「もう、暫くこういうの(発表会)はないんだよね?」
と言うので、
「いえ、来月(グレードが)あります。」
と返答すると、
「え〜、また〜?!」
と呆れ半分驚き半分の反応をされました。
上司は、昇進に人生をかけているのではないか、と思われる、勤務期間の殆どを本社で過ごしてきたようなヒトなので、私のように仕事以外の事に注力しているヤツが俄かに信じがたいのかも知れません。しかし、上司の嗜好に合わせる義理も…義理はあるか(苦笑)。あるにせよ、合わせる気はありません。無表情でスルーして、仕事に戻りました。
気にしない、気にしない、と心の中で念仏を唱えるように念じながら…
[六女ゆき 「世の中、斜に構えて見るくらいが丁度良いのよ」我が家で1番年若いキミに言われたくないなぁ〜(苦笑)]