猫と犬とピアノと、たまに本。

猫娘達と犬娘、そして音楽と本に囲まれて生活しています。

「紙」が一番!

お題「漫画は紙派?電子派?」

 

電子だと、スマホ1つで何百冊も保存できます。スマホの中にあるので、荷物にもならないし、読みたい時に読める、とても手軽で便利です。ずいぶん前に発行された本も電子では購読できるし。

・・・と、電子派は言いますが。

 

私は、圧倒的に紙派。

小説も紙。漫画も紙。勉強も紙。

 

電子だと、目が疲れる。

本を持つ質感がいい。

どこまで読んだかが明確に判る。途中で止める時に、栞を挟んでおけば、また気軽に再開できる。(もっとも、栞なんて上品なものではなく、ティッシュペーパーを挟んで栞がわりにすることもしばしばですが(笑))

電子より「読んだ」感がある。どうも、電子だと、字面を滑っている感じが否めない。

 

何より。

本は、冒頭・中間・後半と、中身を軽く読んで、内容や文章と自分の好みの相性を確認してから買いたいのです。最近は、通販が主流となっているのか、試し読みして購入、という風習がなくなってしまっているのでしょうか・・・

 

勉強などは、何度も読み返すうちに、どこに何が書かれているかを覚えていける。その場所がフックとなり、中身の記憶にもつながる。本自体に追記等もできるし。

 

寝しなに布団の中で本を読むので、誘眠のためには電子は不向きというのもあります。

私の寝室のサイドテーブルには、読み途中の本が10何冊・・・いや、2〜30冊がうず高く積まれています。

その本のうち、今日はどの本を夜のお供にしようかな♪

・・・と選ぶのが、最近の私のささやかな楽しみとなっています。

 

圧倒的な紙派の私の、最近の懸案事項。

本屋さんが減りましたね・・・

たまに街中で見かけても、最新刊のみが陳列している、小さめの本屋ばかりで。図書館とみまごうような大型書店は、殆ど見かけなくなりました。本屋さんは、居るだけでワクワクします。個人的には、アミューズメントパークみたいに大金を払わなくても、1日中楽しめるのですけれど・・・

 

おっと。

お題から逸れてしまいました。

お題は「漫画は紙派?電子派?」でしたね。

クドいようですが、私は紙派です。

漫画を購入し、気に入った漫画は本棚に並べます。気に入ったシリーズごとに配置も決まっており、その並びを見て悦に入ったり、装丁を見て購入当時の記憶を呼び起こしたり、読み返して再度感動を味わっています。

この、本棚に陳列された「お気に入りの漫画」を堪能する、という業は、紙にしかできません。

 

因みに。

好きな漫画は沢山あるのですが、子供の頃に読んだ、バイブル的な漫画のうちの1つ。

内容的には、90%以上アイドル&コメディもの(当社比(笑))ですが、時折心に刺さるエピソードがあります。

その中でも、主人公はじめちゃんの想い人である瑞希くんが、瑞希くんの想い人(恋人と言っていいのかな)と交わした、「才能とは何ぞや」といった内容の会話。

〜自分の理想が100であるとして。天才と凡人の差はせいぜい5程度。天才に敵わないと嘆くのは、努力では埋まらない差である95(100まで残り5)に、自分が到達してからでも十分なのでは?という趣旨〜

要するに、「あいつは天才」「自分は凡人」と割り切ったり諦めるより、まず、95に到達する努力をしろよ、天才だって95にすら到達するのは難しいんだからさ、ということなんだと。

もっと言うなら、「才能なんて関係ないんじゃない?」ということなのかと。ここまで意訳していいかは分かりませんが(笑)

数字等の細かいところは、原作と違っていたらごめんなさい。

 

これを読んでから、才能とか、頭の良し悪し等を考えるのを止めました。

考える前に、「努力しろよ」と。

 

楽して人より抜きん出ることはできません。

大谷翔平さんだって、反田恭平さんだって、努力せずにあの名声は得られてはいないでしょう。努力せずにあの名声と実力を得られているのだとしたら、それは「魔法」を使ったのだと思います。もしくは、メフィスト・フェレスに魂を売ったのかも。勿論、そんな事は無いと思います。

努力を「努力」としてではなく、「楽しくて」やっているかもしれませんけれどね。いずれにせよ、何もせずに・・・ということはないと思います。

 

あ〜、まとまりのない文章ですみません(汗)

 

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