猫と犬とピアノと、たまに本。

猫娘達と犬娘、そして音楽と本に囲まれて生活しています。

地震で考える、犬猫娘たちとの避難方法・・・

明けましておめでとうございます。

 

・・・と言いたいところですが、昨日(1月1日)の、日本海側の大地震

被災地の皆様、特に被害に遭われた皆様の心痛、お察しします。察するだけで、何もできずに申し訳ありません。

 

我が家は、被災地からは離れているのですが、それでも気持ちの悪い横揺れが長時間続き、(これから縦揺れが来るのか??)と、不安な面持ちでシュフと猫娘たち、犬娘の避難方法を算段していました。ホント、有事の際の犬猫の避難方法は、真剣に考えなければならないと思いました。

 

完全室内飼いの家猫は、外に逃げ出したら家に戻って来れない、ということを聞いたことがあります。鼻は犬並みに良いらしいのですが、帰巣本能は期待できないようです。外に逃げ出したら、残念ながらもう二度と娘たちとは会えない、と思った方が良いらしいのです。ホンニンたちに戻ってくる意志があったとしても、野良猫認定されて、保健所に連れて行かれてしまう可能性もありますし、交通事故に遭う可能性もあります。成猫の割にはちっこい娘たちなので、カラスに襲われる可能性もあります、私みたいに(苦笑)私は娘たちほどちっこくないですが・・・。

犬娘まろんは、散歩用のリードがあれば呼び寄せることができますが、猫娘たちは、どの娘も呼んでも捕獲できるほどの距離までには近づいてきません。そのため、捕獲してキャリーケースに入れる方法も考えなければなりません。

うまくキャリーケースに入れることができたとしても、避難所には連れて行けないかもしれません。彼女たちは私たち家族からしたら「家族」ですが、その他の人たちからしたら、「犬」「猫」でしかなく、救済しなければならない命としては、人間よりは順位が低くなってしまうので・・・避難してきた人の中には、猫アレルギー、犬アレルギーの人も居る可能性もありますしね。「犬」「猫」が傍に居るだけで、アナフィラキシーショックなど命の危険が生じる可能性もあるので、やむを得ないことではあります。残念ですが。

娘たちからしても、知らない人たちが沢山居る避難所で、窮屈なキャリーケースに閉じ込められた状態を長時間強いられるのも、酷でしょうし・・・

 

ということをぐるぐる考えましたが、まだ結論が出ません。

私の居住地も遠からず大地震が起きるでしょうから、他人事ではない、しっかり考えないと、と思っています。

[四女むぎ と 三女ちょこ 仲良しのフタリが珍しく牽制しあっています・・・]

 


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↑これだけの娘たちが我が家にいます。彼女たちの安全を守らないとなりません・・・。