我が家のシュフが作成したYouTubeを、このブログで散々紹介(というか宣伝?)していますが。
PC素人のシュフが慣れない手つきと知識で動画編集をするのは、試行錯誤の連続のようです。
そもそも、YouTubeを作成するのには、基になる動画が必要です。
被写体は、生身の娘たち。しかも、言葉が通じない。仮に通じたとしても、ガン無視な連中(苦笑)
当然ながら、思った通りのリアクションは期待できない。
仕方がないので、シュフと私のスマホを定点カメラのように設置したり、見守りカメラも購入して3点で撮影したりもしましたが。設置した時に限って、6娘揃って「朝寝タイム」「お昼寝タイム」「夕寝タイム」だったり。いつまで寝ているんじゃい!💢というような、空間のみしか映っていない長時間録画ばかりが量産されていきました。そして、たまに良い映像が撮れたとしても、編集に苦慮したり。
見守りカメラは、安いものを購入したせいか、画像が荒い上に、我が家のMACでは画像を取り込むのが難しかったようです。何とか、インターネット上に転がっていたソフトで、MAC用に画像を変換できるようにはなったのですが・・・画像が細切れでないと取り込めなくて、取り込む手間をかけるくらいなら、見守りカメラの画像を使わない方がマシだ、という結論に達したようです。(2024年1月現在です。きっと、いずれ我が家の感じている不具合は解消される、と信じています。)
あ、見守りカメラの名誉のために言っておきますが、本来の目的である「見守り」という役目においては、十分すぎるくらい働いてくれます。出先で娘たちの様子をスマホから確認できるので、安心して出掛けられます。なので、我が家のように、目的外使用を目論んでいるヒト以外の方であれば、使えると思います。
↓これこれ。
そして、動画を集めたとして。
動画を編集するソフトが、ね。
出来れば無料のものが希望です。何せ、動画編集に関してど素人。いつまで飽きずに続けてくれるかがわからない。
MAC純正の「iMovie」は・・・意外と使いづらいようです。
テキスト?を購入して、シュフと一緒にあーでもない、こーでもないと額を寄せ合って勉強したのですが。結論。使い辛い上にできることが少ない!
アルバム整理くらいのつもりであれば十分なのかもしれませんが、それでも段々欲が出てくると、「あれもできない」「これもできない」ということが分かってきてしまい・・・ね。
次。
「Power Director」と「Filmora」無料版。
実際に編集完了まで作ったのは、「Power Director」だっけかな。
で、いざ書き出し・・・となったところで。
動画にしっかり「Power Director」のロゴが入ってしまったのです。そのロゴを外すには、ソフト(アプリ?)を購入しなければならない。・・・が、結構高額。
「iMovie」を諦めた時点で、無料は難しい・・・というのは薄々わかってはいたのですが、それにしても、おもちゃとしての5,000円以上は高すぎる!
なので、
「DaVinci Resolve」無料版に手を出してみました。
・・・が。めちゃくちゃ難しい!プロも使うソフトだけあって、意味不明。一応テキスト(?)も数冊買って、夫婦で読みましたが、チンプンカンプンでした。「DaVinci Resolve」ならば、無料版でも相当レベルまで動画を作り込めるらしいのですが、これは我が家のような素人レベルが迂闊に手を出してはいけない領域であることを悟りました、残念ながら。それに、これに習熟するだけの時間とお金を費やすのであれば、同じくプロ御用達の「Adobe Premiere Pro」の方が、利用者の裾野が広そうだし・・・
で。
「Vllo」
これは、初心者向けなだけあって、非常に分かりやすい。凝ったことを期待しなければ、そこそこの編集ができるし。無料でも、ロゴマークが動画に印字されることもない。ただ、ボカシなどのエフェクトは有料でないとできない。動画の取り込みも、一々広告動画を見ないと出来ない。
シュフは、しばらく無料で利用した後、「1年だけ有料で利用したい」と言い出しました。
ちょうど、その時キャンペーン中だとかで、ちょっとお安く利用できたのです。買い切りもできたのですが、ずっとこのソフトを使うかどうかが分らなかったので。(いつまで動画編集を続けるのかも分らない、というのは私の内心です(苦笑)。)
それに。
シュフ曰く「Vllo」で慣れた後、他のソフトに移るかどうかを考える、とのこと。
その後、「Vllo」で動画を編集しつつ、他のソフトもちょいちょい試しているようですが・・・
本格利用しようと思うと、お金を払わなければならず、仕方がないから「払おう」と思っても、月額制・年額制・・・所謂「サブスク」とか言われるもののようで・・・。借金の嫌いな私には、どうしても継続的にお金を払い続けるというものに、首を縦に振ることができません。「買い切り型」のものもあるにはあるのですが、非常に高額で・・・(1万円を超えると、私にとっては『非常に高額』です。)いつまで続けるか分らないおもちゃに高額を払えないし、買い切り型だとアップデートが宜しく無いようですし、ダウンロードでしか購入できないのも不安でしかありません。
企業としてはサブスクで、継続的に収入を得たいのでしょうが、利用者からすると、ハードルが上がるんですよね・・・企業としては、「血と汗と涙の結晶」なのかもしれませんが、何とかならないものでしょうか・・・ねぇ・・・はぁ・・・
[長女ゆめ 「大変そうね・・・」]